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子供の頃はヒーローになりたかった。時間が経ったらいろいろわかりますね。こんなしょうがない大人になりました。どうにも、ごちゃまぜなかんじで勝手に人生過ごしますわ。 とにかく回収されるまでが生涯です。骨の残る破棄物編集所へようこそ。

たゆたうダストボックスの燃える日

   
カテゴリー「奇怪日常」の記事一覧

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勘違いと錯覚とを混ぜ合わせ

どうしようもなくひとりぼっちなのに

ひとりぼっちじゃない気がしてくる

ふしぎ

ということは

生きるということは尊いことである。

また思うように生きることは壮大な冒険なのである。


なんてことは人間皆わかってる。

ことなかれ主義とコミュ障

ひと との距離がわからねぇなあと 呟いて わからねぇふりをする 八方美人とその場凌ぎと人見知り マイナスを強みとするしたたかさを

ほんとうは肯定して
認めたいだけなのである

おおひとのひととなりというものは

いつだったかな、君言ってたよね。

良い大人ばかりだからこそ、うさんくさいと思われる。それこそが大人の持つ最大の特権なんだって。

でも僕はそうは思わなかったよ。

賢さと優しさの偽善仮面で勝負する大人の世界では、70の悪い気持ちと30の清い気持ちをもったものが勝つ。

それに僕、わかったんだ。

汚らしい本心を隠して善人の雰囲気を作り出すのに長けた大人がほんもののおとななんじゃないかって。そのぶん君は文句なしのパーフェクトだよね、誰がどう見たってそりゃもう完璧なくらいにさ。

まったくもって…大人になってからだね、僕ってば皮肉が利いてきた。
それに、子どものときに感じてた大人に対する不信感の具体的な理由がわかったのもね。

君が言うみたいに打算のないきれいな大人なんかいなかったよ
大人はね、みんなろくでもなくてずるいんだ

君と、今では僕だってね

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ぬし

ふじとう(moccomoco)
音楽と芸術と歌といろいろを愛する22さいの人間です。さいきん内面の統一をはかるいみで別名でツイッターやってみたりした。ここはとにかく燃えるごみ出しの日に出しきれなかった愛着あるごみくずたちを丸めてポイするより救いのあることは何かって考えて、それでただならべた

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